令和3年6月9日に代表取締役社長 児島靖正が日本文理大学にて「産学一致の勧め」の講演を行いました。
日本文理大学は平成26年度に文部科学省「地（知）の拠点整備事業（大学COC事業）」に選定され、自治体を中心に地域社会と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める「地域のための大学」としての改革を行いながら、地域の課題解決等へ取り組み、地域で活躍できる人材育成、県内就職促進を推進されています。
「産学一致の勧め」は上記趣旨に基づく講演会で教養基礎2年次の全学必修科目となっており、今年は工学部2年生 約280名、経営経済学部2年生 約390名　合計約670名が受講しました。地方創生に向けた人材育成、県内就職のきっかけになれば幸甚であります。
例年は菅記念講堂の大教室で開催されていますが今年も昨年に引き続きYouTubeでのライブ配信となりました。
今年の受講者の学生の皆さんにはモニター越しに聖火リレートーチを感じていただきました。
東京2020オリンピック聖火リレーに関しては約10,000人の聖火ランナーがアテネから届けられた聖なる炎をそれぞれの想いを胸に毎日全国を繋いでいる事やトーチの素材には東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が利用されていることなどをお話させていただき、WEBで「聖火リレー ライブ」で検索してランナーをぜひ応援して下さい！とお願いしました。
職業人講話としては
・大、中、小規模の様々な会社が関わりあって社会が回っていること。
・人間の代わりに働く省力化設備(マテハン機器)の活躍が便利な世の中を陰から支えていること。
・会社生活と学校生活では随分と違いがあること。
等々をお話しさせていただきました。